ザ・オーモンド@テトベリー [イギリス 宿]
テトベリーの宿をココに決めたのは、食事が美味しそうだったから。
ホームページに、シェフの経歴を具体的に書いていたので、
リアリティを感じたのがその理由です。
大晦日の宿泊ということもあり、
確実にディナーを確保すべく、宿泊予約の時点で夕食も予約しました。
すると、メニューがメール添付で送られてきて、
3コースのチョイスを聞かれ、出発前からワクワク。
実際に、美味しくモダンブリティッシュ料理を頂きました。
カロリーは高かったな~。
部屋は、前日のマナーハウスの1/5サイズ。
内装は奇抜。
可笑しなイギリス堪能です。
ノーントンからテトベリーへ [イギリス 観光]
迎えの車に乗って、コッツウォルズ観光2日目へ出発!
運転手のNickは、運転のみならず、観光案内もしてくれました。
コッツウォルズは、中世に羊毛貿易盛んなりし頃、発展拡大を遂げたそうです。
比較的大きな村だと、立派な教会がありますが、
よく見ると、聖者が羊を抱いています!
聞くと、羊毛ビジネスで財を成した人物が、
感謝を込めて、その土地に教会を建てた証とのこと。
日本でも、土地の名士が”お寺に寄進した”といった話を聞いたことがありますが、
利益を社会に還元するなんて、立派ですね。
この後、ウィリアム・モリスをして「世界で最も美しい村」と言わしめた
バイブリーなどを経て、
宿泊地テトベリーへ。
テトベリーは、村というより、町の規模で、
中心にはアンティークのお店が沢山あって、それを巡るのが楽しかったです。
そして、テトベリー郊外ハイグローブに、チャールズ皇太子のお住まいがあることで知られていますが、
町には皇太子経営の「ハイグローブ」というお店もありました。
美しいホームインテリアの他、ガーデニンググッズが扱われているところが、
有機栽培を推進されているチャールズ皇太子ならではのセレクション。
1時間もかからずに、見て回れる町の規模ですが、
久々に都会に出た感じがしました。
アイルワース・マナー@ノーントン コッツウォルズ [イギリス 宿]
今回の旅で、一番期待していた宿Aylworth Manor。
マナーハウスのB&B。
つまり、設備はマナーハウス、サービスはB&B。
敷地の中に馬小屋があって、馬がいて、館に入る前にワクワク。
入ると天井が高いのが印象的。
最初に通されたのは、なんと、キッチン。
B&Bというより、ホームステイの感覚を受けました。
そこでチェックイン書類を記載しながら、おしゃべり。
ご主人は歯科医だとか。
上の坊ちゃんは、ウィリアム王子の母校にて寄宿舎生活中で、
週末にしか帰って来ないなどなど。
ツインの部屋は、20畳近く、広々。
窓からは見渡す限り丘陵。
嗚呼、こんなところに住みたい!
近くにレストランがなかったので、夕食もお願いしておいたところ、
ミート&ベジの3コース。
超シンプルな家庭料理でしたが、お味はとても美味しかったです。
ダイニングルームが立派で、少々気後れしながら食べてました(笑)。
チッピングカムデンからノーントンへ [イギリス 観光]
チッピングカムデンはお気に入りにお泊り [イギリス 宿]
ヒースロー空港到着が、日暮時なので、チッピングカムデン入りできるのは完全に日没後。
ということが予想できていた為、お宿は、
かつて宿泊し、勝手が解っている”バンタン・ティールーム”にしました。
その名の通り、ティールームの階上にあるB&Bです。
素朴で可愛らしい部屋と、開店前に宿泊客のための朝食室になる
ティールームの雰囲気が大好きで、またココにしました。
慣れているつもりでしたが、到着時には一悶着。
日没後に到着したところ、ティールームは閉店済。
確か入口はティールームと兼用だった筈。。。。
通りがかりのヒッピー風貌のお兄さんに訪ねると、
裏側に駐車場があり、そこから入れるという情報get。
裏口は発見したものの、施錠されていて入れない!
インターフォンなぞはないので、扉を叩きまくってみた(汗)。
すると、中から人が出てきたものの、なんと、宿泊者とのこと。
「ココに電話番号があるよ。」とその男性が扉脇の告知書を教えてくれたので、
速攻お電話。ようやく主と話ができ、鍵の在りかを教えてもらい、無事入室。
っていうか、到着時刻は予約時に伝えたんだから、
教えておいてほしかったなー、入室方法。。。
と、ムっとしていたら、同行の友が、
「そういえば、湖水地方の宿も到着時に主不在で、鍵は伝言に従って見つけたよね。
これって、イギリスの田舎の常識なんじゃない?」とのたまふ。
そ、そうなのかも!
ヒースローからコッツウォルズ直行 [イギリス 移動]
年末年始の限られた休みを使ってのイギリス旅行。
年末はコッツウォルズの田園地帯でのんびり。
年始はロンドンでアクティブに!という計画だったので、
時間の有効利用のため、ヒースローからコッツウォルズへは到着日に直行することに。
所要時間は車で1時間半見込み。
ロンドンに出て電車に乗って、電車は大きな駅にしか止まらないから、
そこからタクシーで・・・・と考えたら 時間的にも、荷物的にも
車を手配するのが効率的という結輪に。
色々調べてThe Original Cotswalds Travel Companyにお願いしました。
こちら、井形慶子さんの著書に出ていたのがきっかけで知ったのですが、
細やかな対応で、大大大満足の旅になりました。
出発前夜に、先方から国際電話で「明日だよね?」の確認に始まり、
私と同行者が別のターミナルに到着にも関わらず、それぞれピックアップしてくれ、
果ては、後述の宿到着時の一悶着も、決着するまで付き添ってくれるなど、
至れり尽くせりでした。
残念ながら、日本語サービスはありませんが、
旅行英語ができるようでしたら、お勧めの貸切タクシーです。