機内 必需品 [旅準備]
ウェストエンド「ウォーホース」 [イギリス 舞台鑑賞]
ミュージカル「マチルダ」が観たかったものの、ロンドン滞在中の公演は全て完売。
さて、何を観よう・・・・。
何も観ない夜なんて、考えられない。
と、通りかかった劇場のボックスオフィスで手にしたのは、
お芝居「ウォー・ホース」。
映画CMが脳裏にあり、なんとなく。
特別な期待感はなく足を運びましたが、
予想だにしない素晴らしさ!
舞台上に現れた馬が、兎に角素晴らしい!!!
本物の馬ではありません。
実物大のパペット(操り人形)。いやいや、もはや人形ではありません。
本当に生きているようでした。
戦争中の話なので、ストーリーはつらいのですが、
馬が登場し、馬の動きを見るだけで、心が打ち震えました。
なんでだろー?
人間が作り出す創造性と自分の想像性がマッチして、
通常ではありえない感動が湧き出る感じ。
ミュージカル「ライオン・キング」を初めて観たときも、
パペットに感動しましたが、こちらはもっと緻密で、桁違いに凄い。
上手く言い表せませんが、馬をみるだけで価値ありの舞台でした。
マシュー・ボーンの「眠り」 : ネタバレご容赦 [イギリス 舞台鑑賞]
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」と創作すれば、当然「眠れる森の美女」に行き着きますよね。
鬼才の振付家、マシュー・ボーンの「眠れる森の美女」が公演中ということを知り、
迷うことなく観に行きました。
音楽はチャイコフスキーのお馴染みのアレ。
物語の軸はそのままながら、時代を20世紀初頭に設定。
勢い100年の眠り明けは21世紀になっています。
だから美術の振り幅も大きく、
クラシック/ネオクラシック/ゴシック/モダン迄、目にも愉しい舞台。
マシュー・ボーンの面白さはストーリー解釈の自由さと、
オリジナルから飛躍した大胆な性別配置転換。
群舞が男性になるのは予想の範囲でしたが、
1幕、王女の誕生を祝う精たちに男性が含まれていたのは驚きでした。
しかも、ゴシックの衣装とメイク。
ストーリーを知っていても、次の展開に惹きつけられる、
目が離せない 舞台でした。
堪能!
お正月も「くるみ割り人形」 [イギリス 舞台鑑賞]
旅行の手配を始める頃には既に完売。
イギリス入りしてからネットでチェックするも完売変わらず。
前日にボックスオフィスに電話して聞いてみるも、やはり完売。
見られないものと覚悟しつつも、ダメ元で、当日ロイヤル・オペラ・ハウスの
ボックスオフィスに足を運ぶと、リターンチケットの販売があり、getしました!
小林ひかるさんが金平糖のバレエ「くるみ割り人形」チケット。
こうして2013年の元旦はめでたくバレエで幕を開けることができました。
「くるみ」=クリスマスの物語=12月下旬迄の演目
と思っていたので、お正月に鑑賞するのは不思議な感覚。
ですが、初めて年末年始に旅をしての発見。
イギリスではクリスマス=新年。
年が明けても街のデコレーション、家々の飾りつけはクリスマスのまま。
ということで、1月も定番演目のようです。
「くるみ割り人形」inイギリス。
ロンドンでお茶探し [イギリス グルメ]
ロンドン満喫 アフタヌーンティー [イギリス グルメ]
ロンドン フリード本店でポワントget! [イギリス ショッピング]
私、ポワントはフリード派なのですが、
日本では高級品の部類なので、大事に履いています。
折角ロンドン迄来たのですから、購入体験してみよう!
ということで、セント・マーティンズ・レーンのお店へ。
閉店が早いので、朝一GO!
案の定、空いていて、たっぷり試着ができました。
当然ながら、日本での取り扱いより遙かに多い品ぞろえで、
11種類の型がある中、お店のお姉さんお勧めのものから試し、
もっと柔らかいの!とリクエストしていった結果、1つに絞れず2型購入。
The Classic Pro と The Classic Pro 90.
精算時に免税手続きをお願いしたら、
「これは子供サイズだから、そもそも非課税よ」と言われました。
ちなみに、日本サイズでいうと、24.5cm。。。
為替の具合とあいまって、日本の凡そ半額。
子供扱いされて嬉しかった瞬間です。
ロンドン : ザ・チェスターフィールド・メイフェア [イギリス 宿]
今回のロンドン滞在では、出歩きやすい利便性と、静かな環境に重点を置きました。
そして、イギリスらしさも実感できればいいな・・・という視点で選んだのは、
ザ・チェスターフィールド・メイフェア
ロンドン中心部の高級住宅街メイフェアの南側に位置し、
地下鉄グリーン・パーク駅迄300mながら、とても静かな環境です。
フォートナム&メイソンもニュー・ボンド・ストリートもピカデリー・サーカスも徒歩圏。
私は、 レスタースクェアー迄歩いてしまいました。
こちら、朝食が充実していて、定番のイングリッシュ・ブレックファーストの他、
日本ではなかなかお目にかかれない英国各地の朝食が楽しめるので、
朝食付きのプランがお得です。
私は3泊して、毎朝何を食べるか選ぶのが本当に楽しかったです。
テトベリーからロンドンへ [イギリス 観光]
テトベリーからは、最寄り駅Kembleから列車でロンドン入りする
計画にしていましが、Nick運転の楽々観光をすっかり気に入ってしまい、
ロンドン迄の移動もお願いすることに。
結果、美しい車窓を案内付きで見られ、予定外の村にも立ち寄れ、大正解でした。
まずは、早々にチャールズ皇太子別荘脇の道をずーっと走ることしばし。
ずーっとですよ。広いお屋敷なのですね。
そして、想像だにしていなかった、バトミントン・ハウスを通過できたことは
ボーナスでした。
羽根つきではなく、総合馬術大会で世界的に有名な場所です!
そしてカッスルクームには立ち寄り。
「英国一美しい村」と称されていますが、最近では、映画「ウォーホース」の
ロケ地として使われたそうです。
この後は、M40で一気にロンドンへ飛ばしました!