ウェストエンド「ウォーホース」 [イギリス 舞台鑑賞]
ミュージカル「マチルダ」が観たかったものの、ロンドン滞在中の公演は全て完売。
さて、何を観よう・・・・。
何も観ない夜なんて、考えられない。
と、通りかかった劇場のボックスオフィスで手にしたのは、
お芝居「ウォー・ホース」。
映画CMが脳裏にあり、なんとなく。
特別な期待感はなく足を運びましたが、
予想だにしない素晴らしさ!
舞台上に現れた馬が、兎に角素晴らしい!!!
本物の馬ではありません。
実物大のパペット(操り人形)。いやいや、もはや人形ではありません。
本当に生きているようでした。
戦争中の話なので、ストーリーはつらいのですが、
馬が登場し、馬の動きを見るだけで、心が打ち震えました。
なんでだろー?
人間が作り出す創造性と自分の想像性がマッチして、
通常ではありえない感動が湧き出る感じ。
ミュージカル「ライオン・キング」を初めて観たときも、
パペットに感動しましたが、こちらはもっと緻密で、桁違いに凄い。
上手く言い表せませんが、馬をみるだけで価値ありの舞台でした。
2014-07-12 00:37
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